書く習慣1ヶ月チャレンジとは
いきなり「書く習慣1ヶ月チャレンジ」なんてタイトルだと何言っとるんやろと思われますよね
今回、私はこちらの本を読ませていただきました
いしかわゆきさん著の「書く習慣」
Twitterのリンクを貼っていますので、興味ある方は覗いてください
この本ですが、書くってどういう風にやるんだろうという疑問を解決するために読んだ本でした
書くことについて教えてくれる本はたくさんありますが、この本を選んだきっかけは
単純に、表紙が可愛かったから!
あと、わたし自身ズボラなため、帯に書かれたズボラなライターという表現にも共感して読みたいなと思いました
読んでみたら全体的な内容では、著者のユーモアさが伝わってくる内容で面白い!
内容もとてもわかりやすいので、これから書く事を始めてみたい!と思っている初心者さんにおすすめしたい本です
また、文章から優しさも伝わり心が温かくなる本でした
その本の中で最終課題として出されたものが書く習慣1ヶ月チャレンジ
1ヶ月間、日記ブログもしくはSNSで課題を書いていくというモノです
素敵な本に出会えたから著者さんの課題をやってみたいと思い、「書く習慣1ヶ月チャレンジ」に挑戦してみることにしました
書く習慣1ヶ月チャレンジを挑戦してみて
「書く習慣1ヶ月チャレンジ」の内容に関しては細かくはネタバレになると思うので語れませんが
「書く習慣」の文章から特に印象に残ったことを書いていきます
「明日やろう」は馬鹿野郎なのです。
わたし自身、なにかを思い立ったときは、細かいことは全部無視して、とりあえずその日のうちにはじめるようにしています(中略)それよりも「今やりたいんだ!」というワクワクした気持ちのまま、勢いにのって最初の一歩を踏み出したいのです。
いしかわゆき著 「書く習慣」 出版社:クロスメディア・パブリッシング 2021年出版 92、93ページより
「明日やろうは馬鹿野郎」・・・すごいパワーワードですよね
脳内に強く刻み込まれた文章です
というかこの文を読んでやらないとだめだ!って思いましたね
「書く習慣1ヶ月間チャレンジ」を続けてみて感じたことや、学んだことを結論でいえば
- 今まで向き合えていなかった自分の気持ちと向き合うきっかけになった
- 同じ日常を送っているのにちょっとした変化に気づくようになった
- 行動力のなかったわたし自身がブログを書いたりTwitterでつぶやいたりと行動を起こすようになった
では、1つずつ内容を語っていきたいと思います
学んだこと、気づいたこと
まずは、今まで向き合えていなかった自分の気持ちと向き合えるようになったことや、日常のちょっとした変化に気づくようになったについて説明していきたいかなと思います
わたしは自分の意見をその場で言えないし、周りとも衝突したくもなくて合わせるタイプです
だから、行きたくない飲み会の誘いを断りきれず、心がモヤモヤしながら憂鬱な気持ちで飲み会に行って”楽しくないなぁ”と思っている時もありました
心はモヤモヤしていましたが、何で楽しくないのかも深く考えることもしませんでした
日常では自分自身が、今まで何となく過ごしていたということを気づくことができました
今までは、仕事の日はバタバタと忙しなく1日が終わり
休みの日はボーとスマホを見て過ごし、気づいたら夕方だったこともよくありました
季節のイベントも楽しむこともなく、暑いなと思っていたらもう涼しくなってるじゃん!ってなることもほとんどです
書く習慣1ヶ月チャレンジをやってみることになり、自分自身のことを深く考えることが増えました
何でわたしはこの時モヤモヤしたのだろう・・・ということを考えたり
最近、朝が寒くなってきたし彼岸花が咲いている・・秋が近づいているなぁ、と気づいたり
久しぶりに本屋さん行って、新しいインクの引き締まる香りを嗅いで心がワクワクしているのに気づいたり、
色々と自分の気持ちと向き合えたり、日常の変化に気づくことのできるきっかけを与えてくれました
最後の行動することができたに関しては、
わたしって本っっっ当に行動しないんです
あれやろう、これやろうって頭で考えたりはするんですよね
やろうと思ったことについて、そのことについて書いてある本を読んだり、動画見たり、インターネットで調べたり・・・
不安だからとさらに調べたり、事前準備にヘタをしたら1ヶ月近くかかることもザラです
調べてある程度満足したら、結局行動しなかったこともよくありましたし・・・
「準備」は大切なものです。
でも、準備をしているあいだにやる気がなくなってしまったり、時間だけが過ぎてしまったりするのは、すごくもったいないこと。
だからこそ、荒削りでもいいからとりあえずはじめてしまって、走りながら考えるやり方がいいと思います
いしかわゆき著 「書く習慣」出版社 クロスメディア・パブリッシング 2021年出版 93ページから
この一節がまるでわたしに向けて書かれていたような感じがして、、
とりあえずやってみようと勇気を振りしぼってやってみた結果がこれですね
まとめ
「書く習慣」という書籍は、書く習慣を身につけるためのコツも著者の体験を踏まえたわかりやすく具体的な内容で学ぶことができます。
わたし自身この書籍を読んで感じたことは、読むだけで終わりではなく、”1ヶ月チャレンジ”行いきって初めて読み切ったことになる本と感じました
書くための習慣の土台と、行動する大切さや、そして自分自身を見つめ直すきっかけを与えてくれる書籍だと思います
この書籍と出会えたのは表紙の可愛さに惹かれたという偶然でしたが、この偶然に感謝したいです
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